木の看板の取り付けについて
看板の取り付け方はその大きさや設置場所によって異なります。
特大の看板や木部以外の壁面に取り付ける場合などは専門の工務店・大工さんに頼むのが無難ですが、1m程度以内の中型以下の看板でビス留めができる壁面では、ご自分で取り付けることが可能です。また、小型の看板では裏面穴あけ&掛け金具の取り付けサービス（無料）もやっていますので、ご希望の場合はご注文時にお申し付けください。 取り付けの必要がない置きタイプの自立式立て看板（卓上銘板）もあります。
木の看板の大きさ・場所による看板の取り付け方
- ◆ L字型金具を使った取り付け方
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看板のサイズに従い、写真のようにビスでL字型金具と看板を固定、 L字型金具を壁面の上下4箇所にビス（ねじくぎ）を使って留める事ができます。
（看板によっては左右4箇所）この取り付け方は簡単ですが、金具が見える欠点があります。 - ◆ 補助板材・L字型金具を使った取り付け方
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- 看板裏に①の補助板材及びL字型金具をビス（ねじくぎ）で留める。
- 看板を取り付ける位置に補助板材②ビスで壁面に取り付ける。
- その板材に看板裏の金具を引っ掛けるように置き、金具穴にビスをねじ込んで看板を固定。（③）
- ◆ L字型アングルを使った看板の取り付け方
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L字型アングル（アルミ・ステンレスなど）は、厚み・サイズ・色などいろんなタイプがあり、適当な長さにカットして金属用ドリルで穴を開けて使います。 壁及び看板裏に左右2ヶ所（or上下2ヶ所）にビス留し、壁と看板裏のそれぞれのL字アングルをボルトタイプのビスなどで繋いで固定させる方法です。
この取り付け方は正面から金具が全く見えず、また壁面から30～40mmほど浮いているので、看板がきれいに見えます。 中小型～大型まで、この取り付け方が最も多いのではと思われます。
ただ、この取り付け方は金具加工・壁へのアンカー打ち込みなど、専門の施工業者・大工さんに依頼する方が無難だと思います。
- ◆ 裏面穴開け&掛け金具取り付けによる小型看板の取り付け方
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看板裏面上部に1～2箇所、板厚の半分くらいの深さの穴をあけ、掛け金具を取り付けて、壁側に取り付けたビス（ネジ釘）に掛けて、固定する取り付け方です。
ただ、この方法は安全性を考慮し小さめの看板に限られます。
なお、この裏面穴あけ&掛け金具の取り付けは無料でいたしますので、ご希望がありましたら、お見積り請求時にお申し付けください。
- ◆ 大型・特大看板でやや前に傾ける看板の取り付け方
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高い位置に看板を取り付ける場合は少し前に傾けた方が見やすくなります。
写真例は、看板下2ヶ所を金具で受け、やや斜めに倒した看板の裏と壁（天井）3か所で留めて固定しています。 このような大型看板の取り付けは専門の業者に依頼する必要があるでしょう。 あらかじめ下記のような大型金具を特注で制作し、ビス留で壁に固定、金具と看板裏をビス留めし、看板を取り付けるやり方もあります。大型看板・特大看板は、看板の大きさ・形や設置場所の状況などに応じて、取付方法は異なりますので、お近くの業者の方に相談されることをお勧めいたします。 必ずしも看板業者である必要はなく、工務店や大工さんでできる場合がほとんどです。
※木の看板をお考えの方は「見積もり請求」で具体的な検討ができますので、お気軽にどうぞ！
