木の看板(木製看板・木彫り看板)に関するよくある質問集

木の看板 Q&A

 お客様よりよくいただくお問い合わせの内容と回答を整理したページです。 各質問項目をクリックすると回答が開きます。
 ここにないご質問等は、メールでお気軽にお問い合わせ下さい。

1、看板素材について

Q1-1 看板材を選ぶポイントは?
木のことがよく分からない時など、看板材を選ぶポイントは、「看板の設置場所・ロゴレイアウト・目的」などに応じて、下記のポイントなどを考慮しながら選んでみてはいかがでしょう。
  • 大きさ
  • 形(両ミミ付きの自然な形、長方形カット、楕円状などの変形)
  • 樹種(木目模様・色合い・質感など)
  • 厚み・重さ・価格
ホームページには約300点ほどの看板素材をアップしています。 また、看板材選びの記事をまとめていますので、こちらのページも参考にしてみてください。
Q1-2 木の看板として適している樹種は?
樹種によってそれぞれ特徴があって、一概には言えませんが、ケヤキやクスノキ・ヒノキ・サクラなどがお薦めです。
  • ケヤキは堅い材で耐久性も優れており、木目模様が鮮やかで高級感のある看板に仕上がるように思います。
  • クスノキはその色合いなどから、しっとりと落ち着いた上品な感じに仕上がる良材です。
  • ヒノキは白っぽい材ですが、反りなどの狂いも少なく、光沢のある木肌は上品な看板に仕上がります。
  • 針葉樹の杉などは幾分柔らかい材で看板としての仕上がりはやや劣りますが、塗装の仕方によって改善は可能ですし、比較的安価にできます。
看板材の選択では、ホームページにアップしてある看板材の画像・データを参考に、サイズ・形・色合い・木目模様などイメージに近いものを選び、その上で樹種の特徴も参考にされたら良いのではと思います。 下記はケヤキ・クスノキ・ヒノキ・サクラの看板仕上がり例です。 ただ、同じ樹種でも個体によって木目や色合いは異なります。
看板仕上がり例
Q1-3 看板材の持込は?
持ち込みはぜひどうぞ。 事前にお伝えくだされば、配送でも、工房へ直接お持ちいただいても構いません。 配送料は、お客様負担でお願いいたします。
Q1-4 HPアップ分以外に在庫は?
HPアップ分以外にも在庫はあるのですが、乾燥状態や仕上げの状態などによって、すぐに使えるものはそれほど多くはありません。 ご希望をお知らせいただければ、HPアップ分・未アップの在庫分からご提案できる場合もありますので、お気軽にご相談ください。
Q1-5 大体の希望を伝えたら提案してもらえる?
はい、希望サイズ・形・ご予算などをお伝えいただきましたら、できるだけご希望に近い良材をご提案いたします。

2、ロゴ・書体などのデータについて

Q2-1 ロゴや書体がないのですが、作ってもらえる?
こちらでは筆文字などの多数の書体を用意していますので、ご希望の書体などを使って、店名やの落款などのロゴを作成できます。 書体は下記の中から選べ、また、複数を選んで比較検討することもできます。
なお、看板に使ったロゴデータはパンフレットや他の媒体でも使えるように加工し、3種のファイル(イラストレータ、pdf、jpg)として無料で提供いたします。 ご希望の場合は看板制作ご発注時にお申し付けください。
Q2-2 お店のロゴデータをそのまま看板に使える?
はい、できます。 お店のロゴをデータとしてお送りいただければ、看板材にレイアウトし出来る限り忠実に再現いたします。
Q2-3 ロゴデータの送信方法は?
データはイラストレーター(aiデータ)、pdfデータ、JPEG画像データとしてメールに添付してお送りください。
Q2-4 看板製作のために作ったロゴを、別の形でも使わせてほしい
看板用に作ったロゴデータは、自由にご使用いただいて結構です。 JPG、PNG、PDF、AIデータなど、ご希望の形式で送付いたしますので、ご希望の方はお申し付けください。
Q2-5 こちらが筆で書いた文字は使える?
ご使用いただけます。 スキャナー等でデータ化していただき、送付いただければ、そのまま看板の文字にいたします。 データ化が難しいようでしたら、現物を送っていただいても構いません。

3、木の看板の耐久性について

Q3-1 木の看板の耐久性・長持ちさせる方法は?
木の看板は雨風にさらされる外部設置を前提に、耐久性に十分配慮しながら看板製作にあたります。 耐久性を高めるには看板材の保護塗装が重要で、その塗料や保護塗装については次にQ3-2をご参照ください。
耐久年数については環境条件によって大きく異なります。 屋内で使用される場合は、耐久性の心配はしなくても大丈夫ではと思います。 木の看板の最大の敵は雨と紫外線で、特に常時雨にさらされる環境では、自然木の看板は長年使用によりくすみや変色などが起こります。 看板制作では、撥水性・防腐・対紫外線性効果のある木部保護塗装をしていますが、それでも、年月の経過と共に劣化は少しずつ進みます。
雨と紫外線に直接さらされる環境ではおおよそ3〜5年前後で木のくすみが始まりるようです。 文字はなかなか剥がれにくいのですが、環境や年月よってはによっては劣化が起こります。
看板を良い状態で長持ちさせるためには、なるべく雨や太陽光線が直接当たらにようにすることが最も効果的です。 屋根のある所や軒下などに設置したりすることによって良い状態を長く保つことが可能になります。
Q3-2 看板の保護仕上げ塗装は?
雨風・直射日光にさらされることを前提に、その耐久性を重視し、ウッドスキンコートという塗料を主に使っています。 ウッドスキンコートはウレタン系の塗料ですが、最初に浸透型でもあるウッドスキンコートSTを下塗りし、乾燥後ウッドスキンコートグロスを2回塗り、最後にマット(ツヤ消し)でツヤなどの調整をして仕上げます。
木に浸透及び被膜を作る4回塗りで、撥水性、防腐、耐紫外線性などの対候性効果が優れているウッドスキンコートは、最も耐久効果が期待できる塗料だと思っています。 また、無垢看板材の木目や色合いなどもきれいな仕上がりになります。
Q3-3 ロゴ文字は消えない?どんな塗料?
風雨・直射日光にさらされる屋外看板は、屋外看板専用の対候性・撥水性など耐久性が優れた塗料を主に使います。 接着性にも優れた塗料で、雨や紫外線があまり当たらない場所では、文字が薄くなったり、はがれたりすることはほとんどないと思っています。 ただ、雨や紫外線が直接当たる環境では5〜6年前後で、文字が薄くなったり、はがれたりする可能性は考えられます。
Q3-4 看板のメンテナンス・クリーニングは?
木の看板のメンテナンスはその状況によって異なります。 部分的な塗料のはがれなどは、その部分の再塗布によって補修することも可能ですが、他の部分との兼ね合いもあり、きれいに仕上げるのは簡単ではありません。
看板の全体的なくすみ・変色・塗料の剥がれなど全体的な修復は、全面研磨によって塗装部分を除去し、新たに木部保護塗装・ロゴ塗りによって看板を再製作することです。 雨や紫外線による木のくすみや変色は、研磨により元通りのきれいな看板材に生まれ変わり、最初に作ったものとほぼ同じ看板に仕上がります。
なお、木地が腐っていたり、指で押さえて柔らかくなっている場合は修復は困難です。 再制作(看板クリーニング)のご希望がありましたらご相談ください。

4、看板制作工程について

Q4-1 彫りは手彫りそれとも機械彫り?
看板の彫りは彫刻刀などを使った手彫りです。 ロゴの大きさ・線の太さ・特徴によって彫りの深さ・彫り方を調整しています。 筆文字のかすれなどの微細な部分をそのまま再現することはできませんが、熟練した技で、それらしく表現いたします。
手彫りには、単調な機械彫りにはない、迫力と温かみがあります。
Q4-2 彫り文字の彫り方は?
彫り文字の彫り方
看板ロゴ文字の彫り方には主に2種類あります。 一つは「かまぼこ彫り」、もう一つは「V字彫り」です。
大きな文字は文字のふちから切り込んで、内側がかまぼこ状の山型になるような「かまぼこ彫り」で、小さい文字(縦横10cm以下程度)は文字部分をV字に切り込む「V字彫り」が一般的です。
その他に底面を平らに彫る「平彫り」という彫り方があります。 これはマークや落款の文字部以外を彫る場合などに使います。
Q4-3 ロゴ・文字を彫りにするか、塗りにするか迷っています。アドバイスを?
彫り仕上げは文字などが浮き上がって立体的に見えるなど、見た目は彫り仕上げの方が明らかに良いと思います。 また、耐久性の面でも、窪んだ所の塗り仕上げは平面の塗り仕上げよりは幾分良いのではと思われます。
ただ、彫り作業は手間と時間がかかり、その分費用が加算されますので、ご予算との兼ね合いで判断されてはいかがでしょう。 なお、ロゴ文字塗り仕上げでも、幾分厚塗りで仕上げますし、文字部分は相当年数を経過しても剥がれにくいというのは経験的に確認しています。
Q4-4 看板材を褐色などにすることはできますか?
はい、できます。 主にロゴ文字の色を白を使う場合に、木地色や木目を活かしながら幾分褐色に仕上げることや時々ご依頼があります。
木地は木部保護及び板材の仕上げ塗装をしまが、その際に色付きの下地塗料を使うことによってご希望に近い色に仕上げることは可能です。 ただ、濃くし過ぎると木目など自然木の風合いが損なわれます。
Q4-5 文字・ロゴはどんな色でも使える?
はい、ほとんどの色は可能ですが、中間色は塗料の混合によって色を作りますので、近似色になります。 日塗工やDICの色番号でご指定いただくと、よりご希望に近い色に仕上がります。

5、お見積もりやご予算、お支払方法について

Q5-1 見積もりに料金はかかりますか?
お見積もりは無料です。 ロゴの文字、彫りか塗りかが決まっていなくても、お見積もりが出せることがありますので、まずはお気軽にお見積もりフォームにご記入ください。
Q5-2 代金の支払い方法は?
「銀行振込」「代金引換」のいずれかをお選びください。 どちらも、手数料はこちらで負担いたします。 クレジットカード、PayPay等は対応しておりません。ご了承ください。
お支払いのタイミングは、看板完成後で結構です。 完成した看板の写真を送付しますので、銀行振込の場合は、お振込みを確認後、発送いたします。
Q5-3 予算はどれぐらい?
小型の看板であれば、2万円台から製作可能です。 1m超の看板ですと、6〜15万円程度です。
製作予算は「木のサイズ」「木の種類」「彫りか塗りか」「デザイン」で決まります。 各素材のページに、彫りの場合と塗りの場合の参考金額がございますので、そちらをご参照ください。 少しでもお安く製作したい場合は、サイズを小さくする、塗りにする、複雑なロゴを入れない等で、値段が変わります。 ご希望のご予算等ございましたら、それに合わせてご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
Q5-4 送料はいくら?
当工房では、送料ははじめから製作予算に含んでいますため、日本全国送料無料です。 また、振込手数料、代引手数料等もいただいておりません。 お見積もりで出した以上の金額がかかることは基本的にありませんので、ご安心ください。
Q5-5 無料オプションにはどんなものがある?
木材の直線カット、落款のデザイン、日付や送り主の名前等の裏書(簡単なものに限る)、裏面掛け金具取付(小型看板のみ)、こちらで作成したデザインのご提供は、無料でさせていただいております。 ご希望の方は、お見積もりの際に合わせてお申し付けください。
Q5-6 分割払いはできますか?
当工房は分割払いを承っておりません。ご了承ください。

6、その他

Q6-1 ネット注文でもイメージ通りのものができる?
ご注文前に、完成看板のシミュレーションサービスで、仕上がりを確認できます。 ご希望のロゴを看板材に載せたイメージ画像で確認・検討ができ、ロゴ文字の大きさ・レイアウトなどのご希望をお伺いし、修正した上で看板製作に取り掛かりますので、ほぼイメージ通りの仕上がりとなります。
また、看板設置場所に原寸大の看板イメージを載せた画像で看板設置模様を事前に見ることもできます。 なお、看板が完成しましたら、画像でご確認いただいた上で、発送いたします。
Q6-2 看板以外の用途のものも制作できる?
はい。「板材」に「彫り」あるいは「塗り」を行うものであれば、用途は看板に限らず製作可能です。 木の表札、結婚式のウェルカムボード、赤ちゃんの手形など、よろしければメールでご相談ください。
Q6-3 最短の納期は?
納期は看板の大きさ・内容にもよりますが、詳細決定・ご発注後、通常は1〜2週間程度です。 お急ぎの場合でも作業工程や塗料の乾燥などから最短で1週間程度は必要です。
Q6-4 木の看板の取り付け方は?
1.5mを超える大型看板の場合は専門の内装あるいは看板業者に頼むのが無難だと思われます。 あまり重くない小型の看板ですとL字型金具などを使って簡単に取り付けることができます。
なお、看板の重量が5kg前後までの小型看板の場合は、裏面穴あけ&掛け金具の無料取り付けサービスがあります。 詳しくは下記を参照してください。
Q6-5 直接工房に行って木を見てみたい
ぜひお越しください。 ただ、工房に在中していないこともあるので、いらっしゃる場合は必ず事前にご連絡をお願いいたします。 JR神戸駅、高速神戸駅から徒歩すぐです。 工房の駐車場はございません。 お車でいらっしゃる場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。

※木の看板をお考えの方は「見積もり請求」で具体的な検討ができますので、お気軽にどうぞ!

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